単なる風邪と同じです~番外編~
こんにちは。さくら夙川接骨院 田代です。
3/16(火)新大阪で開催された ライフサポートのセミナーについて、
私個人の感想を1部、2部、3部に分けて書き連ねてきたのですが、
「なんでこんなタイトルになったのか?」
というのをお伝えしたいと思います。
こんなタイトルになった理由は、
『感染症の予防及び感染症の患者に対する
医療に関する法律等の改正について』
という、
なんとも長ったらしく、ややこしい、厚生労働省からの通知が関係しています。
講師をして下さった小松先生のブログでもアップされていましたが、
去年1月、新型コロナウイルス感染症が世界的パンデミックをおこし、
日本でも『指定感染症(感染力や罹患した場合の重篤性などに基づき分類される感染症)』
として、認定されていましたが、今年2月13日からは
『新型インフルエンザ等感染症』という部類に入りました。
すなわち、
・コロナ感染症は特別命の危険性の高い感染症ではない
・単なる風邪と同じなので、過剰にマスクやアルコール消毒をしなくてもよい
(しちゃいけないというわけではありませんのでご注意ください!)
・コロナが流行る前、2019年と同じ生活を送っても問題ない
ということにたどりついたからです。
セミナー当日は看護系医療関係者が複数名参加していたので、
それぞれの思いを話す機会を小松先生が作ってくださいました。
・同じRNAワクチンである子宮頸がんワクチン苦しんでいる子どもたちがいてるのに、
コロナワクチン接種を進めることへの抵抗感
・コロナ感染症疑いの人と接するという状況になったとしても、マスクやゴーグル、
防護服などをきちんと装着することで感染の予防は出来ている。
・必ずしもワクチン接種が必要なのか
・ほんとは打ちたくない、でも打たないという選択肢はないという医療現場の実際
などなど、
年齢、経験、現場など、同じ人は一人もいません。
ですが、思いは一緒なんだと感じました。
医療の現場とそこで働く人たちの思い。
普通に生活してるだけでは知ることができないようなことを
聞くことができ、共有することができる貴重な機会に
立ち会うことができました。
自分の耳で聞いて、自分の頭で考える。
このような内容のセミナーというのは
なかなかない、貴重なセミナーだと思います。
セミナーに参加された方は
私の思いや言葉でなく、
直接話を聞いているので、多くのエネルギーもキャッチされたと思います。
4/11(日)四日市市でのセミナーでは
どのような企画をされているのかわかりませんが、
学びの多いものになると思います。
ご興味のある方は、お声かけください。