そろそろ終わりの夏野菜 | 西宮市・芦屋市・神戸市 さくら夙川接骨院

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そろそろ終わりの夏野菜

2021.09.03 | Category: 未分類

こんにちは。さくら夙川接骨院田代です。

 

 

9月に入り、日中の暑さはきびしいものの、

朝夕涼しくなってきたような気がしています。

 

 

先日、患者さんと夏野菜、ピーマンの話をしていました。

 

 

私も含め、大多数の方は、ピーマンのヘタや種、中綿を取り除いて、

緑の部分(皮?果実?)の部分のみ、食していると思います。

 

 

いつも破棄してしまうヘタや種に、

実は多くの栄養が含まれていることはご存じでしょうか?

 

私がその事実を知ったのは、今年の春ごろ。

 

 

特に気にならない性格なこともあり、それ以後、何となく

取ったり、取らなかったりしています(´∀`*)

 

気にならない方はピーマン丸々の栄養を

頂いてみてもいいかもしれないですね!

 

 

 

そんなピーマンから派生して、

ナスの話もしていたのですが、

ナスのヘタ、皆さんはどのようにされていますか?

 

 

お買い物の時にはスーパーで新鮮なものを買おう!

とよくチェックされている方も多いのではないでしょうか?

 

「果肉自体は色が濃く、艶と張りが良いもので、

ヘタにトゲトゲがついているのがいいよー」

母に教えてもらったのも随分昔の話です(Ŏ艸Ŏ)

 

 

吟味の際、活用したナスのヘタ、

調理の段階で“ポイッ”と捨ててしまっていますが、

とても良いことをお聞きしたのでお伝えします!

 

 

 

そもそも、ナスという植物は、

根っこも、茎も、葉っぱも、果実も、

昔からの日本人の生活に大きくかかわってきたようです。

 

 

そして、今日話題の「ナスのヘタ」

 

解毒免疫皮膚にとってもありがたいそうです!

 

ナスのヘタを黒焼きにして粉末にし、

口内炎のできた場所に塗ったり、歯磨きをしたりすることで、

口内炎や歯槽膿漏が改善したり、歯痛にも効果があるそうです。

 

また、ポリフェノールで肌のターンオーバーを促すので、

足底にできたイボに、ヘタを張り付けておくことで、

イボがなくなったりもするそうです!

 

液体窒素と比べ、時間はかかるようですが、

痛みがないので小さな子どもたちにはいいかもしれませんね!

 

 

 

ただ、黒焼きの粉末をつくったり、

新鮮なナスのヘタを足底に毎日貼るのは

なかなか大変かもしれません💦💦

 

そんな私は、少しでも身体によいこと!と思い、

ナスの漬物を食べるときは、ヘタをせっせと食べてます☆

 

固くないし、とげもないので安心して食べれますよ!

 

もし、抵抗がない方は、ピーマンのヘタやタネとナスのヘタ、

今まで捨てていたところを食べてみてください!

そして、おすすめの食べ方などありましたら教えてください(*^-^*)

 

 

 

※ナスはまだまだ、10月上旬ごろまでおいしくいただけます。

「秋ナスは嫁に食わすな」という諺について、

美味しいナスを嫁に食わすなんて贅沢だ!という

お姑さんの意地悪といわれたりもしますが、

ナスを含め、夏野菜は体を冷やす野菜なので、

冷え性を心配したお姑さんの声だとも言われています。

秋も深まってきますので、

身体を冷やしすぎないようにおいしくいただきたいものです。

 

 

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